今日は、学校にお客様をお迎えします。ベトナム人のシスターで、お名前はマリア・ビック・フエンとおっしゃいます。

　今回、シスター・フエンは、本校の姉妹校で、毎年ミニ留学の交流を続けている、清泉インターナショナル学園の招きで来日なさいました。

　長野清泉からも昨年、夏に、お二人の先生が東ティモールを訪れましたが、清泉インターナショナル学園は、今年から、海外にある聖心侍女修道会（本校の設立母体）の幾つかの学校と関わりを持ち始めました。アジアでは、フィリピン、東ティモール、ベトナム、そして中央アメリカのエルサルバドルといった国々です。清泉インターナショナル学園から、先生と生徒が、一週間程、今お話しした国々にある学校を訪問し、また、その国々の学校から先生を一週間、清泉インターナショナル学園に招くという相互交流のプログラムとのことです。

　今回はベトナムの清泉の学校の校長先生であるシスター・フエンが招かれました。そして、これを機に、各地の姉妹校を訪問なさっています。

　本日は、昼食を中学1年生の皆さんと一緒にとり、5時間目に皆さんの授業を見てもらいます。よろしくお願いします。

　短い滞在ではありますが、長野清泉の雰囲気を少しでも味わって頂きたいと思っています。シスター・フエンは明日の夜、ベトナムにお帰りになります。無事をお祈りしましょう。

（6月3日、放送朝礼より。
　写真：中1生とのランチタイム）