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【中学】カリキュラム

長野清泉女学院中学・高等学校 > 【中学】カリキュラム

   6ヵ年一貫教育   

羽根

基礎学力の定着と
主体的な学習態度の育成

  • Point 1
    生徒たちと正面から向き合う
    教師陣

    長野清泉の教育は、教師と生徒たちとの距離が近いことが特徴の一つです。授業だけでなく、部活動や学校行事など生徒たちと多くの時間を費やすことで、学習の疑問点、進路や学校生活での悩みなどを気軽に相談できるような信頼関係を築くことを心がけています。生徒を信じ、生徒の将来や成長を信じる長野清泉だからこそ、教師は一人ひとりに正面から向き合い、「苦手」をつくらない、丁寧な学習指導を行っています。

  • Point 2
    自ら考え表現する探究型学習

    情報化社会の中では今できる最善の策を考え続け、実行していくことが大切です。「自ら問いを立て自らの答えを発見する」ことを軸にした探究型学習に取り組んでいます。

  • Point 3
    生活記録とスコラ手帳

    生徒は、日々の授業や宿題、一日の振り返りを「生活記録」に毎日記入し、担任や副担任の先生からコメントをもらいます。「スコラ手帳」は、いつも自分の手元に置き、できごとなどを記入します。そして自分の生活を客観的に分析しながら、一日のスケジュールや学習目標を立てます。これによって、規則正しい生活や家庭学習の習慣、および苦手なことを1つずつ克服していく習慣が身につきます。また生徒の生活を教師と保護者がきちんと把握できるので、生徒への的確なサポートが可能になります。

  • Point 4
    朝学習や放課後学習

    国語・数学・英語のドリルを朝礼前に行います。放課後は、今日の授業の質問を受けたり、苦手分野の補完や考査や検定試験前の補修を行い、生徒をサポートします。着実に生徒のやる気や実力を高めていきます。

Learning Goals学び

長野清泉の6カ年一貫教育は以下のように個々の学びを深めていきます。
  • 中学
    1年生
  • 中学
    2年生
  • 中学
    3年生
  • 高校
    1年生
  • 高校
    2年生
  • 高校
    3年生
  • 基礎を作る
    あたりまえのことが当たり前にできることが大切です。学びの基礎となる学習習慣とともに、日々の生活を通して挨拶や礼儀などの基本的な生活習慣をしっかりと身につけていきます。
  • 実力を養う
    修学旅行での学び、海外研修など様々な行事にチャレンジし、充実した学校生活の中から実力を養っていきます。一人ひとりの潜在能力は無限大です。
  • 夢に向かう
    これまでの努力や経験に磨きをかけて成果を出す時期です。進路に向けての学習、小論文、進路指導などのサポートはもちろん、生徒と1対1で向き合い、一人ひとりの進路を一緒に考えていきます。

Course Offeringsコース概要

中学校では基礎を学び実力を蓄え、高校ではそれぞれの目指す道に合わせてステージを進んでいきます。
(2年進級時に希望進路に合わせた系列を選択します。)
高校1年生高校2年生高校3年生
一貫コース  特進コース(文系)  特進コース(理系)  地球市民コース

Subject Highlights教科の学び

  • 国語

    各教科の基礎となり、自己や他者理解のために必要不可欠な「国語力」。その意識を強く持ち授業を進めています。
    社会とのつながりを深め、未来を豊かに広げていくことができるように、言葉と向き合う機会を多く設けるとともに、作品や現実の中にある問題・課題を見つけ、様々な情報の中から正しいもの、必要なものを選び取り、考え、自分らしく表現していく力を養います。

    【特徴的な取り組み】

    ・ロイロノートを活用し、一人ひとりが主体的に考え、表現する力を養っています。
    ・読書後に読書記録や読書案内などを行い、書くことにつなげています。
    ・学年に応じた漢字能力検定の取得を目指しています。

  • 数学

    問題を正しく読んで理解し、答えを導き出す数学的思考力は、すべての教科のベースとなります。さらに社会において困難にぶつかったときなどに、冷静に物事を整理し判断していくスキル獲得にもつながります。中学では早い段階から何度も反復練習を行い、毎日の努力の積み重ねを基礎力の定着、考える力の強化につなげます。そして、自ら考え、答えを導き出す過程を書く力、説明できる力へと発展させていきます。

    【特徴的な取り組み】

    ・クラスを半分にした少人数での授業を行い、一人ひとりの理解度を高めています。
    ・ロイロノートを活用し、一人ひとりが主体的に考え、表現、発表し、友だちの解き方と比較することで数学的に考える力を養っています。
    ・授業後は、AI 型タブレット教材 Qubena を使って、生徒一人ひとりの習熟度に合わせて学習し、既習事項の定着をはかっています。
    ・学年に応じた数学技能検定の取得を目指しています。

  • 理科

    理科室での実験や、長野清泉ならではの、豊かな自然環境を活かした観察の機会を多く設けています。自分の目で見て、手を動かすことで、より深い理科への興味と思考を引き出します。自ら考え、行動し、解決していくことで、科学的に探究する能力の基礎と態度を身につけます。

    【特徴的な取り組み】

    ・ロイロノートを活用し、主体的に考え、まとめたことを発表する力を養っています。
    ・自然科学への好奇心の醸成として、清泉ロケットを作り、校庭や野尻湖で発射しました。
    (令和二年度 中谷医工計測技術振興財団 科学教育振興助成(個別)認定)
    (令和二年度 武田科学振興財団 中学校・高等学校理科教育振興助成認定校)

  • 社会

    正解のない、答えがひとつでない世の中の諸問題を友だちと議論しながら、よりよい解答をつくりだしていける生徒を育むことを目標にしています。社会に対する知的好奇心のアンテナを広げ、授業で獲得した知識を活用しながら、常に「なぜ」を探究する活動を展開しています。

    【特徴的な取り組み】

    ・行事と授業をリンクさせ、理解を深めます。
    ・スクラップ新聞の作成などを通して身の周りのできごとを考え、まとめる力を身につけます。
    ・ロイロノートを活用して自分の考えを伝えるとともに、友だちの意見からも学びます。

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