4月10日（土）「長野県信濃美術館」が「長野県立美術館」として再開館しました。新しい建物が完成するまで、本校の生徒たちは地元に通う若者の目線から提案する機会をいただき、数年前から建て替え工事に向けた会議に参加してきました。そして再開館を前に、本校の教職員が内覧会にお招きいただきました。

新しい本館はガラスと木のぬくもりが融合し、まわりも自然豊かな木々に囲まれ、生徒たちの登下校にもとても恵まれた環境です。

～水の芸術～

こんな仕掛けもあります。

硬く見えるのに座り心地がやわらかい不思議なベンチです。

屋上に出たと思ったら道路と同じ高さの広いテラス。西には善光寺の厳かな姿が広がります。

そして後ろを振り向くと、本校の校舎（赤いレンガのラファエラ館）も見えました。

長野県立美術館には学習スペースやカフェもあり、芸術作品の鑑賞だけでなく学びや交流の場にもなりそうです。授業の一環として、また放課後の憩いの場としても、これまで以上に美術館を訪れることができたらと思います。