高校1年物理基礎にて「等加速度直線運動」や「力の単位N」などを学んでいる本校の理系女子が、さらに深い学びとして実験工作セミナーにてマイロケットを製作し、模型ロケット指導ライセンスを所有する先生の熱き指導のもと、６月13日（晴天）模型ロケット打ち上げ実験を行いました。

機体とエンジンは米国製Estes Rockets、打上者は防護メガネを着用し、リモートスイッチで電気点火、発射台から鉛直上向きに発射し、最高点到達後にパラシュートが展開すると、発射台から半径15ｍの円内に軟着陸しました。その数５台、最も高く打ち上がったロケットは約20ｍの高度に到達したものと思われます。

本校のリケジョの今後の活躍と、さらなる夢のロケット製作に期待です。