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校長講話

201504.15

校長講話_22「ごらんよ空の鳥」

IMG_9355.JPG 今朝はこれから皆さんが歌う『心のうた』の「ごらんよ空の鳥」についてお話しします。『心のうた』の28ページをお開き下さい。

 先日、卒業生の方と話しをしていて、この歌のことが話題となりました。その方は卒業して、20年以上になるのに、この歌を口ずさんでくれました。彼女は一番の歌詞、「蒔きもせず 紡ぎもせずに」の部分が少し唐突な感じがするとおっしゃいました。確かに言われてみると、「ごらんよ空の鳥 野の白百合を 蒔きもせず 紡ぎもせずに 安らかに 生きる」の部分は、どういう意味かな、と思ってしまう箇所かもしれません。机の中に聖書をお持ちの方は聖書をお出し下さい。マタイによる福音書6章の25節をご覧下さい。この歌は、この箇所からとられています。お読みします。

「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。」

少しとんで、26節です。

「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。」

これが「蒔きもせず」の部分です。

少しとんで、28節です。

「なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装って下さる。」

ここが「紡ぎもせず」の部分ですね。

 そして、イエスはこのお話を次の言葉で締めくくります。34節です。

「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

 皆さんは、明日から、「ガリラヤの風かおる丘で」という歌を歌います。今日読んだ聖書の箇所も、イエスがガリラヤの丘でお話になったものです。では、心をこめて「ごらんよ空の鳥」を歌いましょう。

(写真と本文とは関係がありません。)

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