長野清泉女学院中学・高等学校 | ひとり一人、花を咲かせる6年間

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校長講話

校長講話_99「『心のうた』、ごらんよ空の鳥」

2018年04月12日

今朝は、皆さんが今週月曜日から朝礼で歌っている「ごらんよ空の鳥」という聖歌についてお話しします。明日から歌う聖歌は「ガリラヤの風かおる丘で」です。

新約聖書のマタイによる福音書によると、イエスが最初に人々に話をしたのが、ガリラヤにある丘の上でした。マタイによる福音書の5章から7章にかけてその時の話が記録されています。「山上の垂訓」、あるいは「山上の説教」と呼ばれている箇所です。

この57章は、イエスの語られた様々な話の中でも、最も有名なものの一つと言えるでしょう。皆さんは、次の言葉をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。「心の貧しい人々は幸いである。」、あるいは「あなた方は地の塩である。」、または、「だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。」、そして「狭い門から入りなさい。」など、印象的な言葉が宝石のように散りばめられている、と言っていいかもしれません。

月曜日の朝礼でお話ししたように、6章では「主の祈り」が語られています。その同じ6章の最後に、今朝の聖歌、「ごらんよ空の鳥」で歌われている話が、記されています。

その部分をお読みします、マタイによる福音書、6章、25節から30節の一部をお読みします。これから歌う聖歌の歌詞を思い浮かべながらお聞き下さい。

「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。(中略)なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。」

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