長野清泉女学院中学・高等学校 | ひとり一人、花を咲かせる6年間

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校長講話

校長講話_75 「 『花起こしの雨』と『イースター』 」

2017年04月17日

 皆さん、おはようございます。

 昨日は一日、しとしとと雨が降っていました。私は、その雨を何となく好ましい思いで眺めました。

 先週、校長先生の集まる会議があって、ある校長先生が会議の始まりの挨拶の中で、「花起こしの雨」について話をなさいました。花起こしの雨、私は初めてその言葉を聞きました。「起こし」は、寝ている人を起こすの、「起こし」です。桜が咲く直前に降る雨は、花の目を覚まさせるきっかけになる恵みの雨で、花起こしの雨、と言うそうです。

 言葉には力がある、と改めて感じます。花起こしの雨と聞くと、ただの雨ではなく、特別な雨の様に感じます。普段は「今日は雨だ。嫌だな。」と感じるのに、降る雨を、これから咲く花のことを思いながら眺める、というのは、少し生活が豊かになるように感じませんか。

桜が咲くまでに後何回、雨が降るでしょうか。今度、雨が降ったら、「花起こしの雨」という言葉を頭に浮かべて、雨の中を歩いてみて下さい。

 さて、今度の日曜、4月16日はイースター、復活祭です。十字架につけられたキリストが三日目に蘇ったことをお祝いする日です。

 イースターまでの一週間を「聖週間」と呼び、明日は、キリストが弟子たちと行った「最後の晩餐」を記念する聖木曜日です。町田先生が、中学3年生の教室西側の学習コーナーの掲示板に、スペイン、プラド美術館にある最後の晩餐の聖画と、聖週間についての説明を掲示して下さいました。是非、ご覧下さい。

 明日からは、イースター直前の「聖なる三日間」と呼ばれる期間が始まります。イエス・キリストのことを思い、一日、一日を過ごしていきましょう。

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